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予算委員会で質問しました

  • 執筆者の写真: 小豆畑みどり
    小豆畑みどり
  • 2018年9月19日
  • 読了時間: 2分

更新日:2018年9月22日

昨日は、予算特別委員会で質問を行いました。

今回の質問のテーマは、今年の7月21日から8月19日までの30日間にわたって試験運行された観光ルートバス「ねぶたん号」東ルート(昭和大仏、浅虫方面)の運行成果についてです。

東ルート上の観光施設の関係者の方からも、外国人観光客が大幅に増えたなどのお話もお聞きしました。

観光客の滞在時間や観光消費の増加、観光客によるSNSなどでの情報発信の面で大きな効果があるのではないかと考え、来年度以降も今年と同様に運行することを要望したほか、秋の紅葉シーズンに八甲田を巡る観光バスと「ねぶたん号」東ルートを連携して運行することを提案しました。

私の質問と市の答弁の概要は、以下のとおりです。

【質問】

Q.今年度7月から8月に期間限定で運行された観光ルートバス東ルートの実証実験については、利用者数やバスの運行収支のほか、観光客の滞在時間や観光消費の増加、観光客によるSNSなどでの情報発信効果も含めて考えると大きな効果があったと思います。東ルートの観光施設関係者等の声も参考にして、来年度も同様の運行を続けて欲しいと考えますが、市の考えをお示しください。

【答弁】

A.今年度の東ルート実証実験運行では、新たに浅虫温泉や昭和大仏など、外国人観光客にも人気の高い観光施設を経由するルートを試験的に運行した。今後、アンケート調査結果も含めて今回の運行結果を分析し、2次交通として利便性の高い運行方法を検討したい。


【質問】

Q.秋の八甲田・十和田の紅葉シーズンにも東ルートの観光ルートバスを運行し、八甲田地区の観光スポットを巡る八甲田紅葉バスと戸山地区周辺に結節点を設けて接続させることで、双方に経費節減や利用者増等の相乗効果が見込まれると考えますが、市の考えをお示しください。

【答弁】

A.八甲田紅葉バスなどの青森市内から八甲田地区へのシャトルバスは、運行日や運行時間が限定されていることから路線バスである観光ルートバスと接続させることは難しいが、他の公共交通機関との連携については、引き続き検討して参りたい。

 
 
 

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